医学部受験に限らず受験勉強の基本は、予習→授業→復習→定着です。この中で最も大切なのは、実は「定着」なのです。ところが「予習」には新しい問題に取り組むときの鮮度があり、「授業」はもともと先生の腕で引っ張っていけるものですが、「復習→定着」だけはわかっていることを繰り返す「だるさ」 のせいか、よほど意志が強くなければ長続きしないのです。そこで私たちはこの時間を、強制的に自習室に閉じ込め、質問や添削を絡めることによって復習→定着を無理なく全うするための時間としました。

昨今の医系大学入試における面接やディスカッションの比重は増すばかりです。ましてや、推薦入試、学士編入試験、AO入試における面接、ディスカッションは、小論文と並んで「すべてを決する」といっても過言ではありません。弊塾では、様々な機会をとらえ、様々な形式の模擬面接・模擬ディスカッションを行っていきます。入室の仕方、歩き方、挨拶の仕方、目線の置き方から始まり、言葉遣い、討論に加わるタイミング、話の仕方、論の立て方、まとめ方、他人の意見の真摯な受け止め方、反論の仕方に至るまで、事細かに注意し、チェックし、“面接の達人”へと仕上げていきます。

 

 

日下部 新さん
兵庫医科大学
愛知医科大学 合格
僕の受験はある意味、「我流とのたたかい」でした。大手予備校では「我流」が許されます。休もうが遅刻しようが、それが自分の「我流」だと割り切れば、正面きって休むことも遅刻することもできます。僕はそうして居直り続け、そして志望校に受かることができませんでした。「我流」を通す心地よさは、そうして復讐されたのです。不合格の痛みは、「我流」を通す心地よさをはるかに上回りました。あたりまえです。ビッグバンの、休むこと、遅刻することを許さない姿勢は、「我流」が許されず、「ビッグバン流」を押しつけられる苦さを伴いながら、「合格」のとてつもない喜びを保証してくれました。けれどそれに本当に気づくのにまだまだ遠い、ほろ苦い4月の門出でした。