化学科を担当する講師紹介化学科
理論・有機・無機の全分野の年間複数回以上の反復授業で
理解・深化・定着。
医学部受験生には必須の受験化学。理論と有機・無機からなるこの受験化学を、第Ⅰクールでは理論化学の徹底的理解と標準問題の解法力の養成、有機・無機の一通りの完成を見、第Ⅱクール以降では同単元のやや難易度の高い問題を素材に応用力を培うと同時に一方で、基礎をゆるがせにしない演習を重ねます。
すると「大学別対策講座」が開かれる冬・直前期にはコシの強い、記述力と全ての傾向に対処できる柔軟性を持った受験生へと練成されていきます。
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関西地区 主任 こまつ さとのり 小松 知修
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物質とその反応、その変容、色、速度、活性と安定。宇宙に存在する渾沌たる物質の逐一が、メカニカルに組成された「コマツ宇宙」に収められ、その変容は、色なす輝きを放ちながら、キミの脳髄にストンと落ちる。化学が解けた瞬間だ。
師はそのようにわかりやすくきめ細かな指導を以て、キミをも「医学部に合格する物体」へと変容させるのだ。合格の高みへの変身の快感を味わうがいい。
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関東地区 主任 かんばやし ひろゆき 神林 宏征
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ルネサンス化学の開闢は、一説に中世ヨーロッパに盛行した錬金術に始まるとされる。
その神秘主義が19世紀末詩人達によって詩と形而上学に流れていった一方で、顕微鏡の発明などに援を請いながら文字通り「観る」こと、「実験する」ことを旨とする地道な物質の研究の旅を歩んだ先人の業績があった。
師はそれを踏襲し、リアリズムを本質とする化学者の矜持を諸君にきわめてわかりやすく開陳する。
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- やまもと ようじ山本 洋至
- 大手予備校では数学の超人気講師。ビッグバンでは化学を教えるこれまた超人気講師。
その秘密は、深い理論体系への通暁を背にしたわかりやすくきめ細かい説明を身上とすることにある。化学は全く初めて!という受験生から東大・京大クラスの生徒まで幅広い支持を集める。
特に医系大学で課されることの多い生化学の分野において、師の繰り出す知識と情報には一言も聞き洩らせてはならない。
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- さとう としのり佐藤 稔智
- 受験化学の三分野:理論・無機・有機は互いに物質の本質とその外延を行きつ戻りつしながらキミに十全な理解と応用力の涵養を迫ってくる。キミは師の示してくれる導きの方向に歩を進めるだけでよい。
勉強は苦しくなんかない、楽しいのだということも教えてもらえるのだ。そこで育まれた「楽観的人生観」はキミの人生全般での成功を約束してくれる。
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- くにかね きんしろう國兼 欣士郎
- 医学部受験化学界の重鎮。医学部受験化学の情報はすべて師に集まり、咀嚼され、情報に飢え続ける受験生の頭上に降り注がれる。
確認しておこう。師の編むテキストと授業で開陳される実践的な解法こそ、医学部入試における微に入り細を穿つビッグバンの化学そのものであると。
諸君は師の指呼する先に、「医学部合格」の地平に佇む己を確認することができるであろう。
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- まつだ さとし松田 哲士
- 怒涛の日本海の荒ぶる波に水浴した師は、長ずるにつれ、その化学授業への情熱の焔を持て余し、首都決戦へと自らを駆り立てて上京してきた。師の進撃の矛先はわが国の医学部教育を根本的に変えることであり、それ以外にない。
そこには師の受験生に対する限りない愛情と情熱が確然とあり、受験生諸君は師のリードに合わせて受験化学を完全に自らのものに引き寄せることが可能となったのだ。
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- もとせ けんいち本瀬 健一
- 関西地区医学部受験界における化学科の若きホープ。本質を突きつつわかりやすく解きほぐす珠玉の授業は、暗記のけだるさと膨大な知識量の前でひるむ受験生の肩を優しく叩いてくれる。
それは、全国国公立大学すべてと、私立医学部29大学のすべての化学問題を脳髄に端坐させ、いつでも取り出せる状態にしている師ならではの愛と努力の表れだ。諸君はただそこに直ればいい。
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- しんかわ てつお新川 哲生
- ヒトもまた一個の化学物質であり、他の物質や食料や言葉や音楽によって反応と成長の仕方を変える。
今“全きヒト”を目指しているわが医学部受験生たちに、物質とその変容を司る師は優しくわかりやすい言葉でその健全な反応を探り、その健やかな成長を見守る。
師に追尾せよ。「合格」は確然としたものになる。
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- まるもと りゅうたろう丸本 竜太郎
- 「暗記からの脱却」を授業方針の基軸に据えた師の授業は、「暗記の重要性」をも知り尽くした果てにたち現れる化学事象全般へのアプローチを示して余りある。物質は三態を閲しながら本質を変えない。
「医」を科学する道を選びとった諸君の化学へのアプローチに師はおおらかな“遊び人”の風貌を携えて傍に寄り添う。「医」の道は確然と諸君のものとなる。
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- なかや としゆき中家 利之
- ディープな大阪南部の猖獗をきわめる天下茶屋に育ち、天王寺高校から大阪府立大学という南風香る群青の空の下で学びの基礎を築いた師は、物質の変容の学問=化学に目覚める。
陽光の下、大きく羽ばたく医学部受験生を深い慈愛の眼差しでいつくしむ師の教えで、いったんは味わった敗北の苦さを甘き美酒に変容させることをしなかった受験生は未だいない。