年間スケジュール8月

炎熱の季節は、クールな計画をたてて!

特別入試(AO・推薦・学士編入など)対策と情報の収集

医学部受験は情報戦とも言われています。大学別の入試傾向予想はもちろんですが、その大学がどういった人材を求めているのかを知ることも、とくに私大医学部入試には、必要なことです。特別入試のあり方を研究するとその大学の本音が見えてきます。ビッグバンは大学にじかに足を運び、じかに話を聞かせていただきホットな情報を仕入れてきます。

  • ■オープンキャンパス見学会

    夏休みを利用して各地の大学でオープンキャンパスが開催されます。参加した方が入試で少しでも有利になる大学には、積極的に参加を勧めるばかりでなく、ビッグバンが大学に引率していく場合もあります。そこではビッグバン卒業生をはじめ、難関を突破した先輩たちや入試担当の教職員スタッフの方々とも交流ができ、本番でも精神的にゆとりがうまれます。

  • ■小論文・自己推薦文対策

    ビッグバンレギュラー授業では各クラスとも二次試験対策用として週2コマ「小論文」講座があり、夏期講習会では特別タームで「小論文」対策をおこなっています。ここでは医療問題、時事問題に対する孝察の仕方、書き方を教授していきますが、AOなどの特別入試においては、本人の自己推薦書だけではなく、担当教師、保護者の推薦書を必要とするところもあります。これらすべてをビッグバンは引き受け、大学別小論文特別講座を設けたり、僭越ながら保護者の推薦書まで点検、添削させていただきます。「文は人なり」のひそみに倣い大学は書かれた文章を通じ、受験生のみならず、保護者の「人となり」までも問うてくるからです。

8月先輩はこう考えた

私がこの予備校を選んだ理由の中で最たるものに、ビッグバンという予備校全体の持つ雰囲気の良さがあります。この言わば風通りのよさは他の予備校にはなかなか無いと思います。それまで全く勉強を怠ってきた私にとって大手予備校や他の小規模私塾のもつ堅苦しさは周囲が考えるよりもプレッシャーを強く感じたのを覚えています。ですから私がこの予備校を選んだ心裡には「逃げ」という一端があったのは否めません。しかし、心身ともに大きな負担となり一発勝負という側面をもつ受験をするにあたり私は安全弁の一つとして逃避の姿勢を持つことはやむをえないことでしょう。私もそうでした。そうすることで「我流」を捨て去る効能も生じました。この点でビッグバンは確かに時間的拘束は長いですが、一方ビッグバンの持つ浩然とした雰囲気が精神的な「ゆとり」を醸成し、決して「強制」の桎梏感にはつながらなかったのもうれしい限りでした。実際、他ではできないような相談であっても講師、事務員の区別無く誰にでも裃を脱いで相談できます。しかも彼らは皆個性派ぞろいで、誰一人ステレオタイプな励ましやらでお茶を濁すこともありませんでした。私はこのおかげで受験を乗り切っていけたといっても過言ではありません。
さて、8月は世間では夏真っ盛り。しかしそんな事を歯牙にかけず時は過ぎ入試は近づいてきます。そんな世間の浮ついた観とのギャップからこの時期は自らを鼓舞する事が困難でもあります。しかしそういう時期だからこそ改めて「受験勉強」そのものについて考えてもいいのではないでしょうか。人は年齢や生い立ちを問わず常に何かを学んでいると思います。受験も最先端の研究もレベル、方法やスタイル等は異なりますが『学ぶ』ということに関しては同じでしょう。ここで『学ぶ』ということは何かと考えると一字不説ではありますが、混沌とした無から知という有を生み出し獲得することではないでしょうか。しかし、最先端の研究と異なり、受験とは過去あまたの生徒が通った道です。つまり、受験は『学ぶ』という行為に対する過程を自ら創造せずとも既に我々の先輩方の築いてきたその過程やパターン化をトレースすればいいのです。むしろ私はこの模倣できる力こそが大学から受験生に問われていると思います。ビッグバンのカリキュラムで豊富に与えられた時間ではいやでも反復した演習を行います。その際に受動的な思考のトレースを何度も行うことで自分の中で霞のがかったような荒削りの知識や解法が自然と整理され頭に定着していきます。私が受験の中でもっとも楽しかったのは実際上記の様なことがまさに自分自身の頭のなかで起こったことでした。そしてこの概念が自分の受験生活を無味乾燥な暗記の続く堪え難きを堪え、忍び難きを忍ぶといった行為から、花も実もある体験へと見事に昇華してくれました。余談ですが件のことは実際にLTPという現象として目下医学の中でも関心の高い分野と聞いています。
他のビッグバンでの特徴の一つに多くの学生講師の方々の存在があります。彼らはいわばつい先日まで受験生として百戦錬磨の日々を送っていた人ばかりですので、勉強法から細かいテックニックまで多くの点での思考のトレースをする際に参考にし、模倣できる受験生の最も身近な先達です。またプロとして教鞭を執ってくれる方々も無論、一騎当千の方々で溢れんばかりの才気煥発な授業を展開してくれます。どの講師の方も博覧強記なので授業ばかりでなく普段の何気ない話を聞くことも面白いですし、それが受験の中での良き清涼剤となると思います。以上のようにビッグバンはさまざまな誇れるところがありますが、このことは一概に写真や文では伝わらないものがあります。是非一度実際に見学することをお勧めします。この文章が医学部を志す受験生への餞となれば幸いです。

小島  匡貴くん(東海卒)
近畿大学医学部・金沢医科大学・兵庫医科大学・愛知医科大学・関西医科大学・大阪医科大学・東海大学医学部 合格

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