O.H.くん保護者様の合格体験談
中学入試が終わり、第一志望に奇跡的に合格した息子は糸の切れた凧のような状態になった。そして、気が付けばもう大学入試の季節。理系に進んだものの、数学、物理、化学の成績は低迷していた。そして迎えた大雪のセンター試験、もちろん大敗。
同級生の半数は、東大、京大及び医学部へ行く中、浪人が決定。ここで駿台や河合塾へ行っては何年かかっても医学部合格は不可能だと考え、従兄がお世話になった(福岡大医学部進学)ビッグバンの門を叩くことになった。
これまでの生活とは一変して、朝から晩まで勉強の毎日。最初は大変だったようだが、慣れとは怖いもので、一か月ほどで友人もできて充実した浪人生活を送るようになった。
ビッグバンの特徴は、そのカリキュラムだ。中学内容の一からやり直しコースというものがあるのには驚いた。大手では間違ってもそんな名称のコースは作らない。基礎の基礎からの反復練習、毎日のテスト、一人ひとりにあった学習計画の作成などすべてが手間暇のかかったシステムだ。
しかし、特筆すべきは講師の質である。専任講師はプロ中のプロを集めており、数学、物理、化学も目から鱗の連続だと息子は大騒ぎしていた。また、学生講師は生徒一人ずつに担任としてさらなる弱点の補強と、また兄貴分として息子を励ましてくれたのも、精神的に大きな支えとなった。
こうして、現役時代には考えられなかった国立大医学部医学科をはじめ、数校の私立医学部の合格を勝ち取ることができた。まさに、息子の人生を変えたのは、ビッグバンである。本当にありがとうございました。