N.Y.くんの合格体験談
梅雨のない故郷北海道と違って、東京の夏は初夏と言えど、大変しのぎにくいものです。都会暮らしにも慣れ始めた頃が受験生にとって一番危険だ、と口酸っぱく言われ、事実、私もそういう危険と隣り合わせの生徒の一人でした。何とかしのぐことができたのは、プロ・学生講師の方々や事務スタッフの方々のおかげでした。
心の弱い私にとって、受験の際の圧迫面接も、以前の私ならへこんでいたところですが、日頃の愛情ある叱責やアドバイスのお蔭で、軽くいなすことができました。医学部受験を意識したのは高校2年生の頃でしたので、もう少し早く意識して始めていればもっと上を狙えたのに、とも思いましたが、住めば都。今の大学で十分満足しています。
親や先生や事務スタッフの方々に誓った「良医」になる夢は必ず実現して見せますので、見守っていてください。後輩の皆さんもとにかく夏をしっかり乗り切ったら「夢」が現実のものになりますよ。頑張ってください。